中国新興EVメーカーのXpeng(小鹏汽車)が2020年Q4決算及び2020年年間決算を発表した。

  • Q4売上は29億元で前年同期比345%増加し、市場予想をはるかに上回った。
  • 2020年年間売上は58億元で前年比152%増加し、粗利率は4.6%で初のプラス転換となった。
  • 年間赤字は27億元で前年比赤字額は縮小した。
  • 2020年12月時点では、54都市で159個もの充電スポットを運営しており、2021年末までには500個に増やす計画である。

NIO、理想汽車、Xpeng3社の粗利率比較

Xpengは決算発表後のアナリスト電話会議にて2021年下半期に新型モデルを出す計画を公開した。さらに2022年には自動運転ハードウェア搭載型モデルを開発する計画である。

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